10日に行われたクラブW杯の広島-オークランド(ニュージーランド)戦(日本テレビ)の平均視聴率が10・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが11日、分かった。

 試合は開催国枠で3年ぶり出場の広島が2-0と快勝し、準々決勝に進んだ。Jリーグ・チャンピオンシップ(CS)を制した勢いを持続している。視聴率もチームの調子を反映するように10%超えとサッカーの試合としては好調のスタートを切った。

 JリーグCS、広島-G大阪戦の第1戦(TBS系)は平均視聴率は7・6%、第2戦(NHK)は10・4%(ともに関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

 次戦は13日の準々決勝でアフリカ代表のマゼンベ(コンゴ)と対戦する。