日本代表の森保一監督(57)が17日、都内で取材に応じ、16日未明に亡くなったサンフレッチェ広島初代総監督の今西和男さんについて涙ぐみながら言及した。
森保監督は東京・衆議院第二会館で行われた「サッカー外交推進議員連盟」「障がい者サッカーを応援する国会議員連盟」合同総会に出席するため、今西さんの葬儀は欠席。「今葬儀をやっているので、この場にいられることも本当にありがたいことですけど、葬儀の場に一番いたい気持ちではあります」と素直な思いを吐露した。
声を震わせながら「18歳で高校卒業して広島に行って、そこから本当に全てが半人前の私でしたけど、選手としても人としても本当にいろんなことを教えていただいて、その学びがあって、今指導者として、そしてこうやってサッカー界で生きていけることにつながってますので、今西さんには広島の父だという気持ちでいつも私も思ってましたし、今西さんも接してくださった」と感謝を口にした。
続けて「体調崩されていると言ってたので、死ぬ前に本当会いたかったですし、すごく駆けつけたい気持ちでいます」と涙をこらえた。
18日にサンフレッチェ広島対V・ファーレン長崎の試合を視察するために広島入りする。今西さんの自宅を訪れる予定だといい「明日また広島で会えると思いますので、いろんなごあいさつをしたいと思います」と伝えた。【佐藤成】

