東京が正式オファーを出しているJ2磐田の元日本代表DF駒野友一(34)が熟考の末、近日中にも結論を出す。

 回答期限としていた12日までには、移籍か残留かの去就を決められず持ち越し。磐田は単年の残留オファーで、対する東京は複数年を提示しており条件面で分がある。また、磐田の名波監督は三重県内で行われたイベントに出席後、駒野について「まだ何も聞いていない。こちら側からの内容は、もう伝えてあるので」と連絡を待つ構え。数日前に直接連絡を受けた際も去就を悩み、結論は出ていなかったという。