徳島出身のサッカー選手が故郷の子どもたちに夢を与える「徳島ニューイヤーサッカーフェスタ」が来年1月2日に徳島市球技場で開催される。

 7回目を迎え、地元スポーツ界では正月の目玉イベントになりつつある。今回も、第一線で活躍するJリーガーを中心に、徳島に縁のある選手たちが子どもたちとともにプレーし触れ合う。子どもたちにとっては、まさに“お年玉”ともいえる夢の体験となる。

 主な参加選手は開催中のクラブW杯でゴールを量産している広島DF塩谷司、地元徳島生まれのJ2徳島FW佐々木一輝ら現役Jリーガーと、なでしこジャパン招集歴もあるINAC神戸のMF増矢理花や、OBでは日本代表でも活躍し、J3富山の強化部長となる黒部光昭氏も参加する。

 さらに、ブンデスリーガのドルトムントに所属するMF丸岡満もやって来るなど、かなりの豪華メンバーとなっている。