横浜は今季初の無失点で浦和に引き分けた。

 MF斎藤学(26)が左太もも裏痛で欠場。代役にはユース上がりのMF遠藤渓太(18)が先発した。立ち上がりから低く守備ラインを引き、浦和の攻撃を耐えしのいだ。被シュートが15本に対し、横浜はシュート5本。コーナーキックは0本、フリーキックもゴール前で獲得出来ず攻撃のチャンスが少なかった。

 DF中沢佑二(38)は今季初の無失点に「完全にシャットアウト出来たわけではない。なんとか踏ん張ったイメージが強いので褒められるものではない」と辛口評価だった。