浦和の“鬼門キラー”FW興梠が13日のアウェー仙台戦で、敵地ユアテックスタジアム初勝利をチームにもたらす。

 チームは同地で1分け4敗とリーグ戦勝利が1度もない。14年には優勝争いの中、2-4で痛い敗戦も喫した。しかし、興梠個人は13年の移籍加入以来、3年連続で2得点。「固め取りよりも、勝ち点3につながるゴールを挙げたい」。相性の良さを生かし、決勝点をたたき込む。