大宮が今季4度目の対戦の磐田に完勝した。

 前半26分、FW清水慎太郎(24)の折り返しをMF泉沢仁(24)が押し込んで先制すると、同40分にもMFマテウス(22)のスルーパスを受けて泉沢が左足シュートを決めて2-0とした。

 後半に入っても勢いは衰えず、同11分にCKからFWネイツ・ペチュニク(30)が頭で押し込んで3点目。同13分には、DF渡部大輔(27)のクロスにゴール前にいたマテウスがバイシクルシュートでゴールネットを揺らした。

 さらに同23分、MF大山啓輔(21)のペナルティーエリア手前からのミドルシュートで5-0とした。

 磐田とは今季4度目の対戦で過去3度は1勝2分け。今季初の5得点での圧勝に泉沢は「チームのみんながハードワークした結果なのでみんなに感謝したい。ホームで5点も取れたので、これからもいっぱい得点を取れるように頑張ります」と笑顔を見せた。