G大阪MF遠藤がクラブW杯(CWC)に出場できない悔しさを天皇杯勝利の原動力にする。

 本拠地の吹田Sが11、14日とCWC会場となっており、6日設営がスタート。併設される練習場で汗を流した遠藤は「アジア王者になってCWCに出たい思いがある。いいモチベーションになった」と闘志を燃やした。ACL出場権を得るには天皇杯がラストチャンス。24日の準々決勝横浜戦に向け「天皇杯決勝を(会場に決まっている)この吹田Sでやる」と力強かった。