鳥栖は9日、DF小林久晃(37)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 同選手はクラブを通じ「今シーズンで引退する事を決意しました。プロ生活15年、いつ辞めても悔いのないようにと、毎日必死にサッカーと向き合ってきました。オファーを待ってから考えようとも思っていたのですが、自分自身、これまでみたいに全力で取り組むエネルギーが残っておらず、中途半端にやる事だけはしたくないと決めていたので、ここは潔く身を引く決断をしました」とコメントした。

 今季はリーグ戦2試合に出場し無得点。