ドイツ2部シュツットガルトから柏レイソルへの完全移籍が決まったMF細貝萌(30)が24日、千葉・柏市内で行われた会見に臨んだ。今季はリーグ戦出場が10試合にとどまっており、出場機会を求めて7季ぶりの国内復帰となった。

 国内外の複数クラブからオファーがあったというが「熱心に誘ってもらった」と柏でのプレーを決断。「球際の強さなどでチームを支えてよくなっていければ」と、現在リーグ15位と苦戦するチームの起爆剤になることを誓った。早ければ4月1日のアウェー・サンフレッチェ広島戦が柏でのデビュー戦となる。