横浜F・マリノスは3日、横浜市内で約1時間30分、実戦形式の練習などで汗を流した。

 1日のアウェー、セレッソ大阪戦は0-2。3戦連続で白星から遠ざかっているだけに、練習前にはモンバエルツ監督が選手、スタッフを集めて精神面の切り替えと向上を求めた。

 練習で精力的に動き回った主将のMF斎藤学は「今日は、いい雰囲気の中で練習できた」と振り返った。

 自身も4日に27歳の誕生日を迎えるだけに「誕生日をいいものにするためにも、8日の試合で勝つことが大事」と、次節のホーム磐田戦へと切り替えていた。