鹿島アントラーズは24日のACL水原(韓国)戦を前に浦和レッズに逆転負けし、さらに負傷者も出た。

MF遠藤が右脚を痛めて退き、3カ月ぶりに先発復帰のDF昌子も最後に座り込んだ。幸い「右膝が伸びた状態で芝生についた。感覚が戻って痛みも引いてきた。大丈夫」とヒヤリで済んだが、今は8人のけが人を抱えてU-19の安部も不在。昌子は「1人1人がハードワークしていかないと」と総力戦を期した。