<J1:東京2-1磐田>◇第13節◇17日◇ヤマハ

 磐田が、苦手な東京FW赤嶺真吾(24)にまたも屈した。前半22分にDF大井健太郎(24)がヘディングシュートを決めて先制したが、後半3分と17分に、赤嶺に連続ゴールを決められて逆転負けした。赤嶺に許したのはこれで、昨年から公式戦4戦連続で計6ゴール目。GK川口能活(32)は「相手の方が運動量が多かった。もっと、相手が怖がるプレーや嫌がるプレーをしないと」と嘆いた。