G大阪の西野朗監督は9日、ウイルス感染症のために入院中で、北京五輪代表候補合宿に参加できなかったMF遠藤保仁の容体について「湿疹(しっしん)が出て痛々しかったが、ドクターによるとだいぶ良くなっているみたい」と説明した。

 8日に面会したという。24歳以上のオーバーエージ枠での五輪出場については「彼は可能性を追求しているだろうから、無理とは伝えたくない。でも近々どこかで決断しないといけない」と話した。