<J1:神戸2-0大宮>◇第27節◇27日◇NACK

 低迷していた神戸が、リーグ戦7試合ぶりに勝った。前半12分にMFボッティのゴールで先制。後半2分にはエース大久保のクロスを、FW吉田が決め2-0と突き放した。守備陣も7試合ぶりの完封劇で白星を演出。松田監督は「内容も久しぶりに我々らしい試合だった。みんながハードワークしてくれた結果」と満足顔。ダメ押し点を挙げた吉田も「FWで出たら、点を取るのが仕事なので、良かった」とホッと胸をなでおろした。