<J1:名古屋0-0磐田>◇第30節◇25日◇豊田ス

 V争いを演じる名古屋が、残留争いの渦中にある磐田と手痛いドロー劇を演じた。積極的に前に仕掛け、素早いサイド攻撃を展開するなど、試合のほとんどを支配したが、この日はゴールが遠かった。これで5戦勝ちなしと、リーグ終盤にきて足踏みが続くが、FW玉田は「勝ち点1を手に入れたととらえて進んでいくしかない」と前を見据えていた。