宮崎合宿中の浦和が25日、脚力強化の練習メニューをこなした。午前中に宿舎近くの砂浜で1時間ほど走り込むと、午後は松林でのクロスカントリーを1時間半。ボールをまったく使わずに下半身を鍛え上げた。この日はキャンプ10日目で、24日には今合宿3試合目の練習試合を行うなど、選手たちの疲労はピーク。それでも、普段より軽めのメニューにDF野田紘史は「疲労を回復させるためだと思う。体はきついけれど、ここまでのペースは体力をつけるのが目的ですから、いいトレーニングになってます」と手応えを口にしていた。