<J1:大分0-1東京>◇第7節◇25日◇九石ド

 東京MF梶山陽平が試合終了間際のPKを確実に決め、3試合ぶりの勝利に貢献した。FW赤嶺真吾が倒されて得たPKチャンスに自らキッカー役を直訴。敵GK西川周作の動きに惑わされることなく、ゴール左隅に決めた。梶山は「最初からすぐに自分がPKを蹴ると決めてボールをセットしました。練習でもPKはやっていたし、GKが跳んだ方向が一緒だけど大丈夫だと思っていた」と話していた。