<ナビスコ杯:大宮1-0磐田>◇20日◇予選リーグA組◇NACK

 磐田は序盤の失点が響き、無得点で敗れた。前半22分、DF那須大亮が自陣のペナルティーエリア内で相手のユニホームを引っ張り、献上したPKを決められ先制を許した。シュート数で16―7と倍以上放つも、決定機をつくれず無得点。ナビスコ杯3戦白星となり、柳下正明監督は「前半も後半も、中盤でのイージーミスでラストパスのていねいさを欠き、チャンスで決められなかった」と、悔やんだ。