元日本代表DF柱谷哲二氏(45)らが設立を準備していた、社団法人Jリーグ選手OB会(J-OB)が、20日のJリーグ理事会で承認された。設立会見では、クラブと統一契約書を結んでプロになった選手は、在籍年数にかかわらず、趣旨に賛同すれば参加できること。またOBを無償で1日コーチとして全国のサッカースクールなどに派遣し、サッカーの普及、育成支援に尽力することなど理念、活動内容が発表された。

 会長になった柱谷氏は「Jリーグがあって今、自分はここにある。指導者になったとき、子どもたちにサッカーのすばらしさを伝えたいというのが頭にあり、OB会をしっかりつくり子どもたちの支援をしたい」と話した。

 またOB会の設立と同時に、「JリーグOB名鑑」の作製にも着手すると明言。「あと30、40年たって私が他界したとき、孫に『おじいちゃん、Jリーガーだったんだ』と言われるものを残したい。OBはJリーガーの誇りを持って子どもたちに接してもらいたいし、そういうのが大事だと思う」と熱っぽく語った。