J2熊本MF藤田俊哉(38)が12日、港区台場のイベントスペース「TOKYO

 CULTURE

 CULTURE」でトークイベントを開催した。「ゆるーい感じでやりたかった」と本人のこだわりで台本なし、ディレクターなしのアドリブ進行だったが、軽妙な語り口で約100人のファンを話に聞き入らせた。プロデューサー役も務め、栃木DF米山、柏MF小林慶をトークゲストにブッキング。さらにシークレットゲストとして浦和FW高原も呼んだ。藤田を慕う磐田時代の後輩は「俊哉さんに来いと言われたら、来るしかないでしょ」と1人でフラリとお台場に現れた。

 グッズオークションでは、藤田の磐田時代のユニホームが5万5000円で競り落とされるなど、合計16万2000円を売り上げた。イベントの入場料も合わせた、計20万4517円は全額ユニセフに寄付される。Jリーグ選手会長を務める藤田は「こういうイベントを通して、少しでもサッカーや選手に興味を持ってもらえればと思う。Jリーグに選手の待遇改善を要求するだけじゃなく、自分たちも行動を起こさないと」とサッカー界全体の発展を見据えた。