横浜の日本代表DF中沢佑二(31)が疲労のピークを感じている。横浜は木村和司新監督(51)のもと、スタッフの方針で徹底したフィジカル面強化のトレーニングを続けている。中沢は「昨年にはなかった予想以上のきつさです」と話した。疲労回復のため、血行を良くする器具の使用や、入念なストレッチなどを行っているが、今年からレーズンを積極的に食べている。レーズンは横浜がタイアップを結んだカリフォルニア・レーズン協会の提供品として袋入りのものがクラブハウス内に置かれている。中沢は「鉄分や糖質が豊富に含まれてて、脂質が少ない。疲労回復にもいいので食べてます」。レーズンパワーで名門復活を目指す。