G大阪と追手門学院大が19日、パートナーシップ協定を締結した。ともに社会・地域の貢献を心掛け、万博記念競技場で同大学の学生がボランティアでゴミを分別したり、G大阪のコーチが大学でのサッカー教室の開催などを行う。

 同大学の鈴木多加史学長は「学生からの要望で実現した。いろいろな形で協力できる」と話し、G大阪の金森喜久男社長は「学生たちがアイデアを持っている。運営におけるエコを一緒に追求したい」と語った。