J1初昇格の鳥栖は11日、12日間の沖縄キャンプを打ち上げた。午後8時過ぎ、沖縄から福岡空港に到着した。キャンプ中は昨年のACLで4強入りした韓国Kリーグの強豪、水原三星などと5試合の練習試合を実施した。尹晶煥監督(38)は、目標のひとつだったコミュニケーション醸成について「ピッチだけでなく、食事や生活を通して高められたと思う」と話した。

 なお、ベスト布陣で臨んだこの日の水原三星との練習試合(読谷村陸上競技場、45分×2本)は、0-1で完封負けした。