鹿島が18日、茨城・鹿嶋市内で練習を行い、翌19日の浦和戦に備えた。この日はセットプレーを入念にチェック。Jリーグ屈指の好カードで3位と4位の上位対決とあり、チケットの売り上げはすでに3万枚を超えている。

 MF柴崎岳(21)は「たくさんのサポーターの前で試合できることは、選手としてうれしいこと。今は浦和戦のことだけ考えます」。両チームのチームカラー、赤で埋め尽くされたホームで浦和を迎え撃つ。