鹿島の日本代表FW大迫勇也(23)が、欧州遠征から帰国後すぐ、チームに合流した。

 21日早朝6時すぎに羽田空港に到着し、午後1時にはクラブハウスに姿を現した。練習は別メニューで、約20分間のランニングで軽く汗を流した。

 16日のオランダ戦では1得点1アシストを挙げ、FIFAランク8位の強豪国と引き分けに持ち込む原動力となった大迫。チームは自身の不在中に天皇杯で敗退し、残すはリーグ戦3試合のみとなったが、「(12月以降の)休みが長くなるから、(リーグ戦)残り3試合みんな頑張れるでしょう」と話した。