J1首位の横浜は1日、横浜市内で軽めの調整を行った。

 前日のホーム新潟戦(日産ス)で勝てば、9年ぶりのリーグ優勝が決まっていたが、0-2で敗北。一夜明けたこの日、樋口靖洋監督(52)は「現実を受け止めなきゃ、次にはいけない。この大きな壁を乗り越えれば、得られる達成感は大きい」と前向きな言葉を並べた。

 7日の最終戦で対戦する川崎Fについても「いくつか試合を映像で見てますし、これからまたしっかり準備します。フロンターレは速さというよりは、うまい選手がそろっている」と話していた。