<天皇杯:東京2-0松本>◇3回戦◇20日◇味スタ

 J2で2位につける松本の反町康治監督(50)が、J1勢との実力差を認めた。

 前半30分まで健闘していたが、その後は東京の前に劣勢を強いられ完敗。「東京の方が速い、うまい、値段の高い選手が多い中、後半は特に翻弄(ほんろう)された。J1とのレベルの差を感じさせてくれた。今日は我々のチームらしさがなかった。攻撃も守備も最後までやりきることができなかった」と振り返った。