英紙ガーディアン(電子版)は19日、J2横浜FCで来季も現役を続行する三浦知良(47)を「現役世界最年長のプロサッカー選手」として取り上げた。

 サントス(ブラジル)で1986年にプロ生活をスタートさせ、94~95年シーズンにジェノア(イタリア)で日本選手として初めてイタリア1部リーグ(セリエA)でプレーした経歴のほか、「キング・カズ」の愛称なども紹介した。

 同紙によると、イングランドの現役プロ最年長はトットナムに所属する43歳のGKフリーデル。イングランド・プレミアリーグの最年長出場は95年にマンチェスターCのバリッジが記録した43歳162日。