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清水ホームで5連勝/J1

前半38分、清水MF枝村はG大阪DF加地のマークをかわし先制ゴール
前半38分、清水MF枝村はG大阪DF加地のマークをかわし先制ゴール

<J1:清水3-1G大阪>◇第30節◇26日◇日本平

 清水が3-1でG大阪に快勝し、今季2度目のリーグ戦3連勝とホーム5連勝を飾った。MF枝村匠馬(21)が2得点でFW岡崎慎司(22)は1得点、FW原一樹(23)も得点に絡むなど、前戦の若い力が躍動した。最高の状態で、大分とのナビスコ杯決勝(11月1日、国立)を迎える。

 1万9082人の観客が、清水の強さに酔いしれた。ACL決勝進出を決めたG大阪に快勝し、今季2度目のリーグ3連勝&ホーム5連勝。FW岡崎は「3連勝できているので、状態は見ての通りかなりいいです」と、笑顔で振り返った。

 負けられない一戦だった。来月1日にはナビスコ杯決勝が控えている。「あんまり気にしないようにはしていたが、良い形で入れればと思っていた」(MF枝村)「連勝してナビスコ杯につなげたいと思っていた」(FW原)。目の前の一戦がリーグ戦での上位浮上にだけでなく、12年ぶりのナビスコ杯制覇にも大事になることは承知していた。

 そんな重圧にも、若い力は押しつぶされなかった。1タッチでつないでは、相手守備陣を翻弄(ほんろう)した。そしてMF枝村がG大阪戦では今季計5得点となる2ゴールと相性の良さを発揮。岡崎も続き、原は豊富な運動量で点に絡んだ。長谷川監督は「非常によくやってくれている」と、前線の若武者3人に賛辞を贈った。

 それでも、指揮官が厳しい表情を崩すことはなかった。すべては、大分との決戦のため。「決勝は、また別もの。勝って臨めるのは大きいが、もう1度きちっと準備して、必ず優勝するように戦っていきたい」(長谷川監督)。絶好調で臨む大舞台。タイトル奪取が、くっきりと見えてきた。【浜本卓也】

 [2008年10月27日12時6分 紙面から]


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