シャムスカ監督が、ホームゲームの運営を手伝う「大分トリニータ

 ボランティアの会」から激励を受けた。28日の練習後、本田勝敏会長(69)ら代表15人から、登録170人の会員らで折った千羽鶴を手渡された。「J1のタイトル獲得はボランティアにとっても悲願。御利益がありますように」と本田会長。シャムスカ監督は「新たなエネルギーももらった。ボランティアの方々の熱い思いがこもっているので東京に持っていきたい」と、先に手渡されたものと合わせて「4000羽鶴」をベンチに持ち込む予定だ。