<静岡県高校新人サッカー地区大会:東海大翔洋7-1川根>◇12日◇島田工グラウンドほか◇中部1次リーグ(L)10試合、西部同19試合
昨年県総体覇者の東海大翔洋は、7-1で川根に大勝。FW広瀬勇人とFW広瀬岳(ともに2年)の“ダブル広瀬”2人で5得点を決め勝利に貢献した。
東海大翔洋の“ダブル広瀬”が大爆発だ。0-1とリードされた前半27分。まずは広瀬勇が同点弾を決めると、その5分後にも追加点を奪い一気に流れを引き戻した。後半から出場した広瀬岳は、負けじとハットトリックを達成してみせた。前日(11日)の相良戦と合わせて、2試合合計15得点のうち、2人だけで9得点を奪う活躍だ。広瀬勇は「完全に試合を支配できた」と笑顔。広瀬岳も「少ないチャンスで決めることができてよかった」と目を細めた。
シュート数でも相手2本に対し、26本を浴びせて圧倒的にゲームを支配した。賤機徳彦監督(41)は「目指しているサッカーが形になり始めている」と満足げな表情。大量得点にもイレブンに気の緩みはなく、貪欲(どんよく)に次を狙う。広瀬勇は「もちろん優勝を狙う。この大会で総体、選手権につながるチームづくりをしていきたい」。広瀬岳も「県大会でこのサッカーができるように準備していきたい」と先を見据えた。“ダブル広瀬”を軸にする東海大翔洋が快進撃を続ける。【神谷亮磨】



