神戸はナビスコ杯予選リーグ突破に望みを託し、練習前に0-3と大敗した3日柏戦のVTRを用いて約90分間のミーティングを行った。現在B組6位と厳しい状況だが、残り2試合に連勝すれば他力ながら2位以内で突破できる可能性はある。7日清水戦(ホムスタ)に向けて主将のDF宮本恒靖(32)は「最後まであきらめず、どんなことがあっても勝ちたい」。リーグ戦でホーム唯一の黒星を喫した相手に、まずは雪辱を目指す。