21日の横浜-浦和戦(日産ス)が、日本代表戦規模の態勢で中継されることが15日、分かった。同カードを放送するTBSは、日本代表戦に匹敵する17台のテレビカメラを用意。さらにピッチ上空で対角線上を動くカメラ「ウイングカム」を配置する。これをJリーグで使用するのは、04年12月のチャンピオンシップ横浜-浦和戦以来約4年半ぶりという。同局は、18歳で日本代表に選出された浦和MF山田直に注目。豊富な運動量でピッチを動き回る山田直のプレーを、普段とは違った角度から見ることができるかもしれない。