急性腰痛でオランダ遠征を辞退した神戸FW大久保嘉人(27)は6日、岡田ジャパンを擁護した。神戸市内の自宅でテレビ観戦し「前半はよかった。あのペースでいけば、0-0の引き分けか、セットプレーから1点取れた」と評価した。「パスを回すだけでなく、そこからどうするか」と課題も挙げた。この日の練習からボールを使ったメニューをこなし、腰痛は順調に回復。8日から全体練習に合流予定だ。リーグ再開となる12日G大阪戦(万博)に向け「切り替えはできている」ときっぱり言った。