コンサドーレ札幌は15日、北広島市内にある農園「コンサ・土・ファーム(コンサ・ド・ファーム)」で、5月に選手らが種まきしたジャガイモ「きたあかり」などの収穫を行った。参加したFW石井謙伍(23)は「ジャガイモもトウモロコシも大きくて驚いた。自分たちもこの農作物のようにサッカーで成長していけるように頑張りたい」と話した。野菜は作業に携わった選手の顔写真や名前入りのラベルを付け、9月27日の湘南戦(札幌厚別公園競技場)で販売され、売上金は福祉団体に寄付する。