韓国大学選抜で、今年のデンソー杯で代表の10番を背負ったFWパク・キドン(20)が、8日から磐田に練習参加した。190センチ、83キロの体格を生かし、今季14得点を決めている大型ストライカー。韓国・崇実大3年生だが「来年は、学校に籍を置きながらプロに行きたい」と話し、Jリーグも選択肢の1つに挙げている。チームには韓国代表のイ・グノもいる。「知り合いではないけど、常に試合を見て学んでいる。もちろん一緒にやりたい」。12日の岐阜との練習試合まで参加する。