J2首位C大阪で現在25得点の得点王、MF香川真司(20)が長期離脱する可能性が出てきた。7日札幌戦に右足小指付近の痛みを押して途中出場し、劇的決勝弾を決めたが、9日は大阪市内でリハビリに専念。無理をすれば疲労骨折につながる恐れがあり、レビークルピ監督は「しばらく様子を見ないといけない」と静養させる方針を明かした。11日の天皇杯初戦・福島戦(長居)は既に欠場が決まっているが、香川は18日のリーグ愛媛戦(長居)についても「どうなるか分かりません」と言葉少なだった。