J2仙台は21日、好相性の草津をホームに迎え撃つ。総得点に占める、ブラジル人選手の得点率が最も高い相手で、草津戦のブラジル人得点率は63・6%(33得点のうち21得点)。今季J2で対戦する17クラブの中で最も高く、平均30・3%に対しても倍以上の数字が残っている。
手倉森監督は「ブラジル人を多用した時期に草津がJ2に上がってきたからかな」と説明。草津がJ2に参入した05年、仙台の都並監督はバロンやシュウェンクを重用。06年のサンタナ監督時代はロペスやボルジェスが活躍し、草津を“お得意さま”にした。
その歴史に、現在のブラジル人選手も発奮した。草津戦に先発するFWサーレスは「そんなデータは知らなかった。僕も必ず決めてみせるよ」と親指を立て、前節に続く2戦連弾を約束した。試合当日が30歳の誕生日のDFエリゼウも「(第1クールの草津戦に続き)また得点したい。サポーターの笑顔が僕への最高のプレゼントになる。そのために勝ち点3を手に入れる」と意気込んだ。
前節は上位4クラブの中で唯一、勝ち点3を取りこぼした仙台だが、出直しの草津戦は過去17戦不敗。J2単独2位のホーム10連勝&2位タイの20戦連続不敗もかかる。負ける理由が見当たらない。【木下淳】



