大阪市は6日、日本が招致を目指しているサッカーの18、22年W杯開催自治体に正式立候補すると発表した。7日に日本招致委員会へ申請書を提出する。02年W杯日韓大会で3試合を開催した長居スタジアムを開催場所として申請。日本協会などから協力要請されたJR大阪駅北側の8万人スタジアム構想が実現した場合は会場変更も検討するという。また、愛知県豊田市もこの日、開催自治体に立候補すると発表。神戸市は既に8日に立候補することを表明しており、東京都、埼玉県、横浜市、新潟県、静岡県、大分県も立候補に前向きな姿勢を示している。