ACL水原三星戦で負傷したG大阪のMF明神智和主将(32)とDF中沢聡太(27)は27日、ゼロックス・スーパー杯鹿島戦(国立)を欠場し、リーグ開幕名古屋戦(3月6日)の出場も微妙になった。特に腰を打撲した明神は痛みが引かず、週明けの3月1日にも精密検査を受ける方向。西野監督は「我慢強い選手(明神)が『試合に入れない』と言ってきた。思ったより悪いのかも知れない」と表情を曇らせた。