主将が誓った!
勝ち点3奪取!!
コンサドーレ札幌は13日、札幌ドームに福岡を迎え撃つ。今季ホーム開幕戦へ、DF石川直樹主将(24)が必勝を期した。昨年7月に柏から加入後、ホームゲームは6勝3分け1敗と好成績を残している。7日の開幕鳥栖戦は1-1と引き分けた。昨年できなかったスタートダッシュをかけるため、キャプテンシーを発揮し、得意の本拠地で勢いをつけにいく。
ホーム開幕戦へ、石川が悲壮な決意を口にした。「泥臭くても何でもいい。きれいさなどにはこだわらない。たとえ笑われようが、勝ち点3という結果がほしい」。今季から主将を務めるチームリーダーは、今季初勝利への思いを強くした。
開幕鳥栖戦は1-1と引き分けた。アウェーで攻め込まれながらの勝ち点1奪取は、決して悲観するものではない。ただ今後を考える上で、明日の1戦の大切さは分かっている。「勝てば勢いが出る。今は自信をつけなければいけない。そのために必要なのは勝ち点3」と言った。昨季は開幕5戦で1勝1分け3敗と出遅れ、昇格戦線に乗れなかった。若いチームが波に乗るため、最良なのは勝ち星にあることを強調した。
会場の札幌ドームは昨季2試合に出場し、1勝1分け。「雰囲気がいいし、完全なホームという感じ。後押しを感じる」と好印象を口にする。加えて今回は12日の試合前日だけでなく、11日もドーム内のピッチで練習することができた。全体練習終了後もロングボールのクリアなど、入念に調整した。「ボールの弾み方なども相手より知っているから。そこを利用していければ」。柏から加入後は道内で10試合を戦い、負けは1度しかなかった。声援と地の利というアドバンテージは、今回もしっかり結果に結びつける。
今季から背負う背番号4は、昨季のホーム最終横浜FC戦を最後に引退した、同じディフェンスの曽田雄志氏(31)から受け継いだ番号になる。「しっかり勝って、曽田さんにも気持ちを伝えられたら」。柏からの期限付き移籍ながら、熱さを前面に出した言動を買われ、スタッフの圧倒的支持を受けて主将に任命された。闘志あふれるプレーでチームを引っ張り、必ずや勝利をつかみ取る。【砂田秀人】



