磐田の柳下正明監督(50)が22日、次節24日の浦和戦の「キーポイント」に、DF陣の奮起を掲げた。現在首位の浦和は、ゴール数でも清水の13得点に続いて、12得点でリーグ2位。強力な攻撃陣を誇る難敵だ。「田中達也やポンテなど、前線(の動きが)すごく流動的なので、注意しなければならない。うちは最終ラインとボランチの距離感、マークをいかにするかが、非常に重要になってくる」と険しい表情で警戒していた。