2022年FIFAワールドカップ日本招致委員会が17日、東京・本郷のJFAハウスで会見を開き、14日にFIFAへ提出した大会構想案について説明した。最先端テクノロジーの駆使や、大会中に世界の約400カ所で観戦イベントを開催、さらにはFIFAに加盟する208の国、地域から子供を招待するなどの案が紹介された。犬飼委員長は「海外メディアやFIFAのブラッター会長からは、いいアイデアだと言っていただいた。今後、いろいろな国を訪れて理解を求めていきたい」と話していた。