<J1:横浜2-1京都>◇第20節◇21日◇西京極
土壇場で32歳のベテランが、貴重な仕事をやってのけた。同点で迎えた後半45分。途中出場の横浜MF河合竜二が、MF山瀬の右サイドからのパスに反応。ペナルティーエリア内中央に走り込んで右足でゴールに流し込んだ。チームに勝ち点3をもたらす決勝弾。河合は08年12月6日の浦和戦以来の得点に「力みはなかった。サッカーをできる幸せを胸に刻んでおきます」と振り返った。
主将だった昨季はひざを痛め、リーグ戦出場は11試合。今季もひざの痛みを再発させるなどここまで途中出場2試合だった。それでも「出たら絶対やってやるという気持ちは失わなかった」。毎日のようにミドルシュートの居残り練習に汗を流した。木村監督も「さすが経験値がある。体が動けば年齢は関係ない」。ベテランの1発でチームも首位と勝ち点7差の8位と、上位を狙える位置に踏みとどまった。



