名古屋の日本代表DF田中マルクス闘莉王(29)がけがのため14日大宮戦(瑞穂陸)を欠場する見通しとなった。11日、愛知・豊田市内でのチーム練習を回避。右太もも裏肉離れから回復途上にもかかわらず、強行出場した7日鹿島戦(カシマ)で右太もも裏の別の部分を痛めたという。闘莉王は「試合に出たいのに出られないのは心が痛い」。近日中に検査を受ける。