来季J2に降格する京都は17日、成績不振の責任を取って梅本徹会長(61)の年内限りでの辞任を発表した。同会長は04年から6年間社長を務め、今年1月から会長に就任。その間、クラブはJ2降格を繰り返しており梅本会長は「育成型クラブという原点に戻り、立て直しをしてもらいたい」と後進に道を譲る覚悟を固めた。