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山形“GWタワー”作戦で今季初勝利だ

紅白戦の2本目で2トップを組んだFW長谷川(左)とFW大久保
紅白戦の2本目で2トップを組んだFW長谷川(左)とFW大久保

 GWタワーで今季初勝利を挙げる。山形は27日、NDソフトスタジアム山形での紅白戦2本目で「4-4-2」に挑戦した。身長190センチFW大久保哲哉(31)と、187センチFW長谷川悠(23)の長身コンビが初めて2トップを組んだ。アウェーG大阪戦はゴールデンウイーク初日の29日。G(ゴール量産型)W(ダブル)タワーで強豪を粉砕する。

 後半途中、小林伸二監督(50)が「ハセ、こっち」と指示。長谷川が主力組に入り、大久保と並んだ。サイド攻撃では一方がニア、他方がファーに流れる。守備にまわるとプレスする側、フォローする側へスッと移行。動きがダブらない。それもそのはず。ともに柏所属だった07年にもコンビを組んだ。「ハセとの2トップはやりやすい」「ジャンボ(大久保)さんとは合わせやすい」と口をそろえた。右サイドハーフでの起用が濃厚なFW北村も「クロスを上げる時、狙うところが2つあると蹴りやすい」と証言する。

 長身2人のプレースタイルは少し異なる。大久保はターゲットマンで、周囲のカバーとともに攻める。長谷川は足元が強く、サイドへ流れて味方が走り込むのを待つキープ力がある。「違う動きができるから面白いでしょ」(大久保)。GW初日はGWタワーでG(=G大阪から)W(ウイン=勝利)する。【湯浅知彦】

 [2011年4月28日10時48分 紙面から]

キーワード:

大久保哲哉

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