G大阪西野朗監督(56)が「遠藤外し」を断行する可能性を示唆した。大黒柱は右内転筋痛が慢性化し、夏場以降はセットプレーを蹴っていない。指揮官は、前日3日の鹿島戦でFKを蹴るよう指示したことを明かし「『場合によっては蹴ります』と言っていたが、蹴らなかった。FKはヤツのバロメーター」。MF遠藤保仁(31)は今日5日から日本代表遠征に参加。さらに疲労がたまる可能性もあり「思い切って外す決断もしないといけない」と、優勝をかけたリーグ残り3戦で先発外にすることも明かした。