J2甲府MF伊東輝悦(37)が9日、故郷の静岡・清水で地元後援会が開催した激励会に出席した。伊東は昨季、デビュー以来18年間プレーした清水から甲府に移籍。7月16日のG大阪戦(中銀スタ)でJ1史上初の通算500試合出場を達成した。記録を511試合まで伸ばしたが、今季から甲府がJ2に降格し、記録更新はしばらくお預けとなる。
120人の参加者を前に登壇した伊東は初のJ2でのプレーについて「移動も試合もタフになると聞いています。その中でどれだけプレーできるか挑戦したい。力を付けて(J1に)昇格しないとまたすぐに降格する。チームとしても個人としてもスキルを上げないと」と、覚悟を語った。
甲府でも、趣味の登山を楽しんでいるようで「休みの日に、西沢渓谷や甲武信ケ岳に行きました。山はいいですよ」と笑みを浮かべた。大きな故障もなく20年目を迎え「強い体をもらったので親に感謝。プレーヤーとして長くやりたい。今年は1本のパスを大事に、プレーの質を上げていく。今年1年働ければ、また来年につながる。これからは1年1年の勝負になる」と力を込めていた。【岩田千代巳】



